監禁漫画家カラー版レビュー 狂気の色彩|見知らぬ女子校生に監禁された時の話 〜if〜ALLCOLOR|全角14字
この作品は、恋愛、巨乳、フェラなどのシチュエーションが好きな方におすすめのレビューです。
📝 作品の基本情報と概要
発売日: 2025年7月27日
公式作品名
『見知らぬ女子校生に監禁された時の話 〜if〜ALLCOLOR』
ユーザーレビュー平均: ★4.71 (10件の評価)
この作品は、恋愛、巨乳、フェラなどのシチュエーションが好きな方におすすめのレビューです。
発売日: 2025年7月27日
『見知らぬ女子校生に監禁された時の話 〜if〜ALLCOLOR』
ユーザーレビュー平均: ★4.71 (10件の評価)
モノクロじゃ足りなかった、この「病み」の色
どうも、最近「監禁」より「締切」に怯えているアラフォー漫画家志望(未デビュー)です。今回紹介するのは、きただりょうま先生の『見知らぬ女子校生に監禁された漫画家の話』アダルトスピンオフ、待望のフルカラーバージョンだ。モノクロ版を愛読していた身としては、「色がついたくらいで何が変わるんだ」と高を括っていたのだが……甘かった。甘すぎた。これは単なる彩色じゃねえ、狂気の可視化だ。
ファンという名の「狩人」
あらすじはシンプル。売れない漫画家の『俺』が、自称ファンの美少女・此方(こなた)に監禁される。病的な執着、歪んだ愛情、そして「お仕置き」と称されるドロドロの執着セックス。サークル「全角14字」から出ている本作、本編42ページに加え、画集81ページというボリューム。フルカラー画集が3セットもおまけで付いてくる太っ腹っぷりには、財布の紐がユルユルになるのを感じた(俺の財布は常にユルユルだが)。
カラー化による「狂気」の深まり
レビューにもあった通り、色がついたことで画面に宿る「空気」の質が変わった。モノクロだと「影」で表現されていた此方の目の奥の闇、肌の質感、部屋に漂う閉塞感が、生々しい色彩を纏って迫ってくる。特に此方の瞳の色……あれ、絶対に正気じゃねえ。見つめられているだけで、こっちの心拍数が上がるレベルだ。アラフォーの枯れた心臓に悪い。
書き下ろしの破壊力、舐めてた
「既存部分を補うのみならず」というレビューの言葉、まさにその通り。書き下ろしパートがまたエグい。本編の「その後」や「裏側」を補完することで、此方というキャラクターの狂気の深さ、そして『俺』側の情けなさと愛おしさが立体的になる。読んでいて「あ、これ俺のことだわ」と自虐的に納得させられる瞬間が何度もあった。漫画家志望の端くれとして、この「描き手側の無力感」の描写は刺さりすぎて痛い。
買って損なし、寝不足確定
前作を知らなくても単品で完結している親切設計だが、知っていれば知っているほど「ニヤリ」として「ゾクリ」とする仕上がり。絵のクオリティ、心理描写の深さ、そして何より「中毒性」がヤバい。読了後、無意識に此方のセリフを呟いてしまうレベル。おまけの画集も全年齢向けと成人向けが混在しており、此方の日常(非日常)を隅々まで堪能できる。
欠点を挙とすれば、読んでいる最中に現実の彼女(いない)や嫁(いない)の顔がチラつくくらいか。いや、俺には二次元の此方ちゃんがいるからいいんだ。今日も締切無視してもう一周してくるわ。